本日は10時より総務建設委員会が開会されました(^^)

所管する部署から提案されている議案について、個別に質問をしていくやり方ですが、私は議案第16号の「執行機関の附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について」質問を行いました。

初日の本会議場での質問もありましたのでそれを除いて、順番に行いました。

「クールまつばら推進会議」とは・・・

松原市の今後の活性化には欠かすことのできない若い世代をターゲットとして、いかに松原市に定住・移住をしてもらうかを、情報発信力の強化、デジタル化を推進することによる行政サービスの向上を目指し、実現させたいと検討するところ、職員の持つスキルでは限界があるために専門的な知識やノウハウを持ち合わせているメディアやシステム関連等の人材を招致し、市長・副市長・市長公室長・事務局・オブザーバー職員が参加する中で手探り状態ではあるが、年に3~5回開催したいということが前提である。

①なぜこのタイミングでの条例設置か? ➡ 以前から模索はしていたので、機構改革を行うタイミングに合わせたとあるが、市長選も控え、当選後にしても良かったのではないかと疑問が残る。

②メンバー構成は? ➡ 7名程度でうち、内部から市長・副市長・市長公室長が参加、外部から3ないし4名程度の参加を募っている。その他、担当課が事務局を担い、関連部署の所属長がオブザーバーとして入るが、専門レベルが高い人が入っていないと深い議論が出来ないのではないかと懸念を申し上げた。どんなノウハウを求めているのか明確にしておき、人選についても配慮願った。

③議事録については、透明性を持たせるためにもきちんと作成し、公開するように要望

➡ それに関しては対応する

④別途作業が出てくれば、費用が新たに発生する心配がある。その場合はどうするのか

➡ 基本的には職員サイドで行う予定

外への発信はもとより、市内在住の人にしっかり情報を届けることが先決である。

発言こそしていないが、住民満足度を上げれば自ずと口コミという発信方法で松原市の良さが広まるはず。様々な発信ツールはあるが、何を発信するかに頭を悩ませることになるだろう。