平成29年第1回臨時会が開催中です

28日午前10時、本会議が開会。

財産取得(高規格救急自動車・高度救命処置用敷材)の議案が1件審議され、

福祉文教委員会に付託されました。

現在、市消防本部が所有する5台の高規格救急自動車のうち、今回更新対象となる救急車は

平成22年に購入されたものであり、走行が13万kmを超えているというもの。

単純に一日当たり50kmを超え、救急救命に走り回っている計算になります。

保守を行えない車の状態ですので、未然防止が必要との判断との理由から・・・。

市民の命と安心安全を担う救急自動車。入札は7月24日に2社が指名競争入札に応札。

常に100%の力が発揮できるよう、万全の体制を整えて貰いたいと思います。

一方、高度救命処置用資機材については、同日に7社による指名競争入札。

セーフコミュニティ国際認証都市としては、どちらの市有財産についても、

市民の命・暮らしを守るためにはいつでも万全な体制が必要です。

委員長として福祉文教委員会の裁決をとり可決となりました。

本会議再開後、委員長報告を行い、本議案は全会一致で可決となりました。IMG_3138[1]

 

今回の臨時議会で議長等が改選されることとなり、議長の辞職願が提出。

議長よりお礼の挨拶が行われ、日程が追加されました。

いったん休憩に入り、現在、会派間で調整中です。

2017夏の公聴会

8月26日(土)午後4時半より後援会事務所にて「公聴会」を開催しました。

後援会からお声かけをしていただき、約100人の方に来場くださいました。

まずは日頃のご支援のお礼を申し上げ、現在市政に対するお声を聴かせていただく機会を設けさせていただきました。

市からの情報発信もかねて、特に今市民の皆さんの関心が高い資料をお配りするとともに

皆さんからのご意見等も考慮し、不燃物粗大ごみの電話申し込み制への移行後の状況について

少しお話をさせていただきました。

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今回、竹本直一衆議院議員に花を添えていただき、現在の北朝鮮など海外の情勢、万博誘致に

関することなどの講演を戴きました。

普段、ニュースでは伝わってこないことなど、興味深く聴いていただいていたと思います。

 

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公聴会後には懇親会も催し、僅かずつではありましたが歓談することが出来、

有意義なひとときを過ごすことが出来ました。

 

ひとえに後援会長をはじめとして役員の方々のおかげで無事終えることが出来ました。

ありがとうございました。

 

 

 

2017活動報告(夏号)を発行しました

2017活動報告チラシ(夏号)

拝啓 酷暑の候、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

平素は温かいご支援ご協力に対し、心より感謝申し上げます。

 

今夏は局地的なゲリラ豪雨が島根県から福岡・大分県、そして日本各地を襲い、

多くの人命やこれまでの積み重ねてきた暮らしを根こそぎ奪う災害が立て続けに発生し、

今現在も台風が日本列島に近づいており、今後の進路が気になるところです。

まずもって、災害に見舞われた方々には心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

記録的な大雨という見出しが連日目に飛び込んでくるにつれ、

下水道が高い割合で普及し、ある程度の雨にも対応が出来ている本市においても

他人ごとではない現実がすぐそこに迫ってきているように感じてなりません。

現在、松原市ではセーフコミュニティ国際認証都市として

市民の安全安心な暮らしを守ることを最優先課題として取り組んでいます。

近い将来高い確率で発生するであろう南海トラフ巨大地震に備え、

消防組織の強化など防災施策に力を注いでいます。

本市はいつ来るか分からない自然災害や日頃の事故や病気などに幅広く責務を果たすと共に、

松原市議会では昨年度、災害対策連絡会を立ち上げ、

議員として出来ることを話し合っています。

地方議員として市民の皆さんと一番近い存在である我々が、

いざという時に一致団結して動くことにより、

一日も早い復興が可能となる、なってほしいと思うからです。

近年、他府県自治体に比べ災害が少ない松原市ではありますが、

想定外のことが現実のものとして発生しています。

日頃からの備えがかけがえのない一命を救います。

自助共助の精神のもとで行動することで、災害を少しでも抑制できることが

他府県で起こった災害の経験からも実証されています。

市民の皆さんには、しっかりとした熱中症対策などでどうかこの酷暑を乗り切られると共に、

安心安全な生活が維持できますように、ご自身の身の回りのことに改めて気を配って

過ごして下さることを心よりお願い申し上げます。 敬具