幹事長会議(コロナ対策)

4月27日(月)午前10時から12時半

各会派から提案するやり方で始める中で、M議員・N議員・M議員そして私から高齢者マスク・家庭学習・学校現場の状況などについて意見や要望を副市長に行った。

❶学校の今後の方向性

❷家庭学習カリキュラム作成、規則正しい生活リズムの確立などを明確に

❸学校現場の先生がどういう発想をお持ちか、聞いてほしい

❹教育委員会(部長まで)との話し合いの場の設定

➡ 次回5月1日(金)午後1時

Y部長・O次長 意見交換会的なもの

現状の報告や議員からの意見を聴取

 

◎各会派からの予算要望概略については以下の通り

●M議員

・10万円の給付金を寄付したい声がある。基金を創設してもらいたい。

・アベノマスクの不要分を必要な人に渡してあげたい。市が集めたらどうか。

・M病院のごみ処理がどうされているか。➡安全・安定的に処理している

・感染者を隔離する場所を設ける

・イベントの中止・予算の確保

・休業補償で市の負担額は? ➡代替は決まっているがまだ公表できない。

市の上乗せが必要ではないか?

・国保減免について ➡制度であるが今はまだ確定していない。

●K議員

・情報難民となる高齢者などに相談体制を充実させておくことが大切。

・これから先もこの状態が続くであろう中、先を見越した予算組が必要

●N議員

・予算要望については現在作成中

・広報等をなかなか見ない人が多いので、情報伝達に回覧板をつかったらどうか。

・M病院の感染者はもっと多いのではないか。調査状況はどうか。

●M議員

・介護事業所・障がい者施設にマスクを渡してあげたら。

・消毒液、マスクを分けてあげてほしい。消毒液は手に入らない。

・不安解消の為にも乳幼児健診をなんとか出来る限りの実施を。

➡職員も電話や訪問で頑張っている。もう少し待ってほしいとの回答

●N議員

・K議員に同感。今後の需要に応えるためにも大きな予算を組むべきではない。

●篠本

・発案した「チケット前売り形式の事業」の説明を行った。(呼び出し発生の為、副市長退席後)

資金繰りに困っている飲食店に市が作成したチケットを販売させ、休業要請が解かれたのち、お店でチケットを使って飲食するとお店も助かり、また来店してもらえることが期待できる。インターネットでも対応できるようにごちめし・さきめしのシステムを活用する案を示した。

これなら寄付行為を禁じられている我々もチケットを購入し、飲食店を助けられる仕組みである。

 

 

幹事長会議(コロナ対策)

4月23日(木)

冒頭、市長への申し入れについて報告。イベント等の中止を早い段階で判断し、職員の仕事の整理と財源の確保についての適切な時期での対応に関し理解はして貰えているが、市長としては準備をしておいて形は変わっても出来るものは実施する方向で行きたい、との認識であることを伝える。

また、事業の精査について、現段階で全て判断できないので協議が出来る段階で個別に話をさせてもらうことで幹事長には理解を得る。財源の確保がどれくらいになるとはなかなか算出しにくい旨伝える。

従って、待っていても進展しないので市議会からの予算要望を聴いてもらう場を設定するので、会派で話し合い、次回に副市長を呼んで議論をしたいという形で閉める。

 

打合せ(コロナ対策)

4月22日(水)午前9時半 両副市長を迎えて

コロナの影響で出来る事業とそうでないものの選別の確認。ある程度のものは仕分けできているが、市長の確認が取れていない段階で外に出せない。説明が済めば一度部長級あたりとでもこちらの仕分けた内容との突合せも兼ねて、情報の共有はさせてほしい旨伝える。議会内ではいくら歳出を抑制して何ができるかという思いで不執行となるものの事業内容や予算規模を知りたいと思っている人もいる。しかし、歳入が見込めない中で、計算通りにいかないことも理解している。割振りが少ないかもしれないが、地方創生臨時交付金も視野に入れ、そこを財源の一部に考えながら6月補正予算に向けた議会からの予算要望が会派要望をまとめる形になるか新たに出てくればさせてもらう旨伝える。

 

1人10万円等(児童手当にプラス1万円・大阪府版事業者支援給付金)の救済措置の連絡会はまだこれから。作業については先を見越して進めている。申請は5月に入ってからになるだろう。工程が決まれば早期に知らせてもらう。

進めている職場の安全体制を更に強化しないと大津市みたいになりかねない。順番に在宅仕事をさせて出勤者の割合を抑えようとしているが、事業の実施や見送りなど早めの判断で出てこなくてもいけると判断しやすくなる。

連休中に更なる感染防止対策が出来ないか、その為の休日にしてもらいたいことを要望。

 

幹事長会議(コロナ対策)と市長への申し入れ

4月21日(火)午後1時

議会事務局との打ち合わせで話し合った事業仕分けについて、資料を提示したものの、市長部局として各個別事業を実施すべきかどうかの判断を早急に行い、やれる状況になればする意思決定を先ずしておかないと契約等が発生したり、職員の仕事の負担感も変わってくるとのことで、そのあたりのことを市長への申し入れを行ってもらいたいとの要望を受け、各会派から集約した要望書を早速市長へ申し入れた。

市長においては、今の時点で全ての事業について判断するのはいかがかと思う・・・とのこと。

出来るだけギリギリまで準備をしておいて、形を変えてでも出来るなら市民の為にも実行する姿勢で臨みたいとのことであるが、どの事業が現時点でどういう方向性を持っているか、副市長や部長級とすり合わせはし、情報の共有は図っておきたい点については了承して貰えた。

職員の安全確保をした勤務体制を図るためにも、事業の実施についての判断するところに意義があるということも申し上げた。

正副議長・局長次長会議(コロナ対策)

17日(金)午前10時

予算の概要から該当事業の抽出を事務局にしてもらい、その資料に基づいて意見を出し合った。

❶先延ばしできるもの、❷今年度は中止すべきもの、❸時機を見て判断するものなどの仕分けを行い、次回の幹事長会議で検討してもらう。

次回は21日(火)午後1時からの開催である。