活動報告(ささもとゆうじ)

インターナショナルセーフスクール(ISS)現地審査と公開授業を見学

11月13日(月)と14日(火)

平成27年5月より着手したインターナショナルセーフスクールの認証取得の取り組みがようやく関係者の努力で実を結びました(^^♪

中央小学校・布忍小学校・松原第3中学校が同時に進め、児童生徒・教職員・PTA・地域・市等が協力して、安心安全な学校づくりを進めていける組織作りがしっかり出来たと認証されたものです。子供の主体性が生まれ、先生の考え方も変わり、親や地域の協力体制が強まったという実績のもと、今後は市内全域の小中学校に広めていく予定です。

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心や体の怪我、いじめや暴力がなくなるような積極的な取り組みが今後花開くことを祈ります。

教職員の過重労働が叫ばれる中、先生方には大変ご苦労ですが、この取り組みが定着することで様々な対応が落ち着きをみせ、建設的な時間の使い方が出来ることが本来望ましいことです。

子ども達と真正面から向き合う姿勢が今求められる先生像であり、地域も一緒になって巻き込み、活気のある学校づくりを目指していきましょう!

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また、同日の14日。松原第3中学校にてタブレットを活用した公開授業を見学させていただきました。一人一台を活用した授業を公開し、他の学校の先生方も研究に来られていました。

一年前にタブレットを活用した授業の効果などを議会で提案したところ、市の施策とマッチしたところです。

ですので、今回の授業は以前から気になっており、どんな様子か観させてもらいました。

誰も気を抜くことが出来ず、授業に集中し、意見を言い合い、主体的に授業に参加する姿勢が見えました。

今後、各教科で様々な活用方法が検討実施され、子どもの学力の向上が図られることを期待します。