活動報告(ささもとゆうじ)

代表質問が行われました

3月3日と4日、代表質問が行われました。

初日は、まつばら未来会派から松井幹事長、公明党から三重松幹事長、2日目は日本共産党から森田幹事長、松原会から山本(真)幹事長が質問に立ちました。

持ち時間は基礎時間40分に会派の人数×5分を加算した時間となります。

質問だけのカウントなので理事者からの答弁の時間は消化されません。

今回の代表質問では、施政方針に基づいたものと平成28年度予算の特徴などが主な内容なので、質問が重複する部分もありましたが、出来るだけ聞き方が被らないよう配慮されながら進められました。

来年度の予算は10年前の予算と比較して約100億円も増加しており、脆弱な財政基盤の本市の身の丈からすると今後の財政運営が非常に懸念されるところです。人件費は職員の減少で下がっていますが、生活保護費などの民生費や公共工事などの投資的経費、過去の市債の返済となる公債費などが増加しており、経常収支比率や健全化判断比率の悪化につながらないように注視していく必要があります。