本日の保育園児の稲刈り&芋掘り体験イベントの後、大急ぎで着替え、こども食堂を展開されている各種団体の皆さんのシンポジウムに妻と参加しました。
(主催)NPO 法人やんちゃまファミリーwith
(協力)松原市社会福祉協議会
NPO フードバンクOSAKA
Mother’s club マザーズ・クラブ
子育てサークルやんちゃまファミリーwith
ほずみ小児科クリニック
(後援)松原ライオンズクラブ
松原商工会議所
多くのスタッフの方々の協力のもと、松原市の「市民のまなび応援事業」の助成を受けて、ゆめニティまつばらで第1回シンポジウムが開催されました。
昨今、子どもの貧困が問題視され、今、全国的に注目されている中、様々な団体や個人が子供の事を真剣に心配され、大きなうねりが出始めています。
子どもの居場所づくりがベースの考え方として、ボランティア精神で志高き人々が自分達で出来る限りの事を頑張られています。
貧困とは経済面のことだけではなく、心の発達の面からも考えることがとても大切なのだと言うことを学びました。
独りで食事をしたり、三食十分に食べられない子どもが増えてきている現代社会。
確かに昔を振り返れば、たまに独りで食事をしてたこともあったなあと、思い出したりもします。
今から客観的にその姿を思い起こすと、実に寂しいですよね(>_<)
家族団らんで食事を囲むことが心を豊かにする。
すごく当たり前のように思うことだけれども、当たり前に出来ない社会になってきてるんですよね、残念ながら…
そんな子供達を救おうと多くの大人達が立ち上がっています。
私も自分なりに出来ることを見つけよう、そう感じたシンポジウムでした。