令和7年3月26日(水)
午後1時から最終日の本会議が開会されました。

議会初日に提案された議案についての各委員会での審査結果の報告と討論採決、追加議案についての提案理由と審査及び採決が行われました。

今定例会は来年度予算を決める大切な議会です。
それだけに理事者共に緊張した議会となります。
来年度は澤井市政が市民の審判を仰ぐ大きな節目の予算ともいえるものですが、逆に当初において従来を超える規模の予算が組まれました。
移住定住促進に関する施策や町会自治会の負担軽減や活性化を図るための予算があり、納得できない説明も一部ありましたが、概ね良として賛成しました。

一般会計や各特別会計予算に関して一部の会派から反対討論がなされましたが、予算特別委員会では一般会計予算について賛成討論を行い、本会議でも同様に討論を行いました。

増大する社会保障関係経費が大きく財政を圧迫するものでありますが、同時に老朽化が進む施設の整理にも待ったなしの状況です。
農地から開発が進んでの税収効果や雇用は期待できるものの、それ以上に少子化によって学校施設をどうしていくのか、他の公共施設についても延命するための老朽化対策だけではこれからの質の高い住民サービスの提供に行き詰まりが生じます。

今回上程された議案は全て可決されたものの、やるべきことが山積しつつ、経験豊富な職員が数多く途中リタイアしていく現状に一定の歯止めをかけない事には建設的な課題解決プロセスに進んでいく推進力は削がれるばかりです。
誰もがここで真剣に考えなければ石が坂を転がり落ちるかの如く、良く見えた景色も一変に見るも無残な状態に陥ることは他の国や国内の数々の事例を見ても明らかです。

いつか「住民の満足度ナンバーワンのまち、まつばら」になれますように…と願って今定例会の締めの報告とします。