八尾市議会議員の露原・上野両議員の紹介を受け、会派でアリオ八尾内にあるコミュニティFM ちゃおのスタジオを視察しました😄
災害情報や地域の情報の発信ツールとして実用性・有効性を勉強させていただきました。
様々な地域情報を積極的に発信されており、市民のみなさんの反応も良いとのこと😁
本市の発信力の強化充実も図れるのでは無いかと思います。
経営形態や運用方法も様々ですが、松原市でも活用できないか検討してみたいと思います✨
FMちゃおのHP
◆放送事項
・報道(一般ニュース、災害に関する情報等)
・生活情報(交通情報、天気予報、お買い物情報等)
・文化情報(市民生活文化の活性化等の情報)
・娯楽(音楽、地域イベント等)
・緊急、災害情報(災害に対する情報等)
・広告(商業案内、スポットアナウンス等)
・その他(局からのお知らせ等)
◆設立背景
コミュニティ放送は平成4年に地域の情報提供・交流媒体として制度化されたもの
府内では平成5年に守口市(FM]はなこ)が全国で2番目、府内で最初に防災の観点から開局
八尾市は平成5年ごろから市民から防災や若者文化などを柱にコミュニティ放送の開局に
向けての動きがあり、市に対しても提案された
平成7年の阪神淡路大震災が発生した際、被災・救援情報の提供にコミュニティ放送が
威力を発揮し、全国的に注目された
八尾市では、市政情報、生活情報、災害時の緊急情報等、身近な情報による番組構成により
文化や産業の振興、豊かな地域コミュニティの醸成や市民相互のネットワークづくり、
市政への市民参加の推進に寄与することを目的に市政施行50周年記念事業として位置づけ、
平成9年10月31日に「やおコミュニティ放送株式会社」を設立
◆コミュニティFM局の特徴
・災害時の緊急放送:緊急災害時に市の災害対策本部や防災関係機関から、即時に直接情報を
伝達できるメディアとして非常に有効
阪神淡路大震災時には、最初の情報収集源としてラジオをあげた人は被災地で68.8%、
避難所で70.3%(朝日放送調べ)
停電時も携帯ラジオやカーラジオで聴ける特徴がある
・障害者への情報提供:視覚障害者や勝次が読みづらい高齢者にも情報伝達が可能
・わかりやすい市政情報の提供:市政だよりを中心とした市政情報の伝達がリアルタイムに
全市民に一斉にきめ細かく行える
・市民同士の情報交換や市民の生涯学習の場:文化活動の活性化、産業の振興、
豊かなコミュニティの形成などが期待できる
・多彩な情報媒体としての可能性:設備費が安価で、スタッフも少人数での放送が可能