インターナショナルセーフスクール認証現地審査会

本日、平成27年5月から取り組んでこられたインターナショナルセーフスクールの最終の現地審査が行われ、松原市立松原第3中学校・中央小学校・布忍小学校が見事同時に認証の内定を受けることが出来ました。

これまでの児童生徒を中心とした活動が実ったものです!

心や体のけがや病気、暴力やいじめをなくす取り組みがしっかりと体系づけられたことが認められるもので、学校はもちろんのこと、家庭や地域の協力も必要となってきます。

この取り組みを通して、松原市内の子どもたちがいい刺激を受けあって、相乗効果で学力や心の成長、体力の向上などプラスに働くきっかけになってくれることを祈っています。

同時に次回チャレンジする学校の着手宣言式が行われ、第4中学校・第7中学校区の計6校の校長先生方がサインをされていました。是非効果があがるよう頑張ってください!

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インターナショナルセーフスクール(ISS)現地審査と公開授業を見学

11月13日(月)と14日(火)

平成27年5月より着手したインターナショナルセーフスクールの認証取得の取り組みがようやく関係者の努力で実を結びました(^^♪

中央小学校・布忍小学校・松原第3中学校が同時に進め、児童生徒・教職員・PTA・地域・市等が協力して、安心安全な学校づくりを進めていける組織作りがしっかり出来たと認証されたものです。子供の主体性が生まれ、先生の考え方も変わり、親や地域の協力体制が強まったという実績のもと、今後は市内全域の小中学校に広めていく予定です。

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心や体の怪我、いじめや暴力がなくなるような積極的な取り組みが今後花開くことを祈ります。

教職員の過重労働が叫ばれる中、先生方には大変ご苦労ですが、この取り組みが定着することで様々な対応が落ち着きをみせ、建設的な時間の使い方が出来ることが本来望ましいことです。

子ども達と真正面から向き合う姿勢が今求められる先生像であり、地域も一緒になって巻き込み、活気のある学校づくりを目指していきましょう!

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また、同日の14日。松原第3中学校にてタブレットを活用した公開授業を見学させていただきました。一人一台を活用した授業を公開し、他の学校の先生方も研究に来られていました。

一年前にタブレットを活用した授業の効果などを議会で提案したところ、市の施策とマッチしたところです。

ですので、今回の授業は以前から気になっており、どんな様子か観させてもらいました。

誰も気を抜くことが出来ず、授業に集中し、意見を言い合い、主体的に授業に参加する姿勢が見えました。

今後、各教科で様々な活用方法が検討実施され、子どもの学力の向上が図られることを期待します。

「第8回まつばらマルシェ」に出店

11月11日(土)・12日(日)

今年は自家製の小麦粉と米粉を使用して、地産地消をテーマに初めて「まつばらマルシェ」に出店しました。

これまではお客としてしかなかった目線に出店者の目線も加わりました。

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開催二日間とも晴れる日は過去の経験から珍しい!(^^)!

売れるかどうかよりも、小麦粉と米粉、地元のお店、料理教室の宣伝が出来ればという思いで、

周りのプロの出店者さんたちの胸を借りる思いでお店を出し、米粉と全粒粉小麦のピザや新米おにぎり、地場産野菜を使用したトン汁、自家製小麦粉を使用したクッキーなどで、ヘルプに来てくれた方たちと一緒に楽しく販売できました。

DREAMのAYAちゃんが来場し、場内は一時騒然となりましたが、ミーハーにも写真を撮ってしまいました(#^^#)

今回のマルシェは色々な企画を盛り込んで、来られた方は結構楽しめたのではないでしょうか・・・。

「カンパイマツバラ」という地場産トマトと枝豆を使用したビールもお目見えし、お酒も入ったほろ酔い気分も漂うマルシェでした(^^♪

元希者クラブ松原スポーツ大会開会

雨天で延期となった標記スポーツ大会が11月10日(金)、爽やかに晴れ渡った秋空のもと、

市内の老人クラブに加入されている方々が市民グラウンドに参集され、みんなワクワクした

面持ちで開会式を迎えられました。

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幾つになっても勝負には負けない!といった気持ちが若々しくいられる秘訣でしょうか・・・。

和気あいあいとした雰囲気の中に、ちょっとした緊張感も垣間見られる運動会でした。

健康寿命を延ばし、いつまでもお元気でいてください!(^^)/

平成30年度予算要望書を提出しました

平成30年度に係る当初予算に対する各会派の予算要望が11月からスタート。

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平成29年11月7日(火)午前10時。

自由民主党会派に配慮いただき、一番目の要望書提出となりました。

市長、副市長、総務部長、市長公室長同席のもとで、各議員より主だった予算項目について説明しました。

Ⅰ.福祉文教委員会所管

①セーフコミュニティの取り組みについて

②効率的効果的な学校運営について・普通教室への空調設備の導入等教育環境の整備及び学力向上について

③倫理、道徳観の実践指導の具体策等について

④チャレンジテスト及び全国学力・学習状況調査について

⑤中学校の部活指導者及び要因の確保策、並びに生徒の体力向上・健全育成について

⑥地域体育施設の整備計画について

⑦まつばら市民祭り・まつばらマルシェ・市民マラソンなど更に魅力あるまちづくり実現について

⑧小中学校の安全対策、子ども自身の「護身」の指導、防犯教育の推進・強化について

⑨消防と医療機関の連携強化と救急救命体制の充実について

⑩保育園と幼稚園の在り方の検討、更なる子育て支援の充実について

女性が活躍する社会の実現の支援から全ての児童が対象となる放課後子供教室の実現について

⑪地域教育協議会への更なる支援の充実について

⑫中学校給食の内容改善に向けた努力と残菜解消に対する的確な指導について

⑬身近な地域で障害児や家族が適切な支援を受けられるよう、児童発達支援の早急な実施について

⑭起こりうる災害に対し、自助・共助の際の防災リーダーの必要性から、「防災士」資格取得に対する市の側面的な支援を。また、職員自身の防災知識の蓄積も必要であることから防災力を向上する取り組みを

⑮新図書館建設については市民の理解を十分に得たうえで、業者選定・設計施工を行うこと。

文化ゾーンのグランドデザインの考え方に基づく、市民プールの今後の在り方について

 

Ⅱ.総務建設委員会所管

①第5次総合計画策定にあたり、更に魅力あるまちづくりを目指すことについて

②人事評価制度の導入にあたって、適切な人事管理。職員の適正配置を推進し、働き方改革を推し進め、職場環境の改善の実施を

③地元企業育成のため、地元企業への発注に努め、金額についても積算方法の早急な改善を。

④今井戸川の整備及び遊歩道の建設促進について

⑤踏切の混雑解消、安全確保、駅前広場の早急な整備を

⑥廃棄物の収集・運搬、分別資源化センターの在り方、施設の点検の継続実施について

⑦計画道路の未整備、未改修部分の早急な点検、着手について

⑧天美B地区・新堂4丁目における大型商業施設の今後の展開と周辺環境の安全対策の実施について

⑨公共施設循環バス「ぐるりん号」の本来の在り方と今後の検証について

⑩「まつばらテラス(輝)」の今後の更なる充実した事業展開について

⑪消費者教育の実施実現について

⑫マイナンバー制度のきめ細やかな周知とマイナンバーカードの普及促進のための早急な環境整備につて

⑬経常収支比率の硬直化の進展から、今後の収支見通しをしめすべき

⑭「ヘルプマーク」の周知拡大を

⑮高齢者用ヘルメットの購入助成だけでなく、子どものヘルメット助成についても実施を

⑯不燃物・粗大ごみの収集方法の変更に伴い、困った市民に手を差し伸べ、制度の理解度合いの検証と利用しやすいサービスの在り方の継続した模索について

⑰経年劣化による道路の大規模的な舗装補修の早急な実施を

⑱介護予防の重要性について、更に検討すべき

など、会派から要望し、市長にその要望書を手渡しました。

 

決算特別委員会開催

9月26日から28日まで決算特別委員会が開催されました。

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・市民との協働推進事業

➡共同事業で進めているセミナーの内容や参加促進について

➡市内NPO団体の数や市民のまなび応援事業活用団体の実績について

➡未活用団体への周知方法や活用促進について

・子ども議会事業

➡市内各小中学校からの代表選抜の仕方について

➡フィードバックをしているかについて

➡市内に3つの公立高校と1つの私立高校があるが、18歳に選挙権が引き上げられたことに

よって、主権者教育の推進と共に高校生議会の開催の意義について述べ、実現へと検討を

促しました

・交通安全推進事業

➡交通安全教室の開催回数及び参加者数について

➡高齢者用ヘルメット購入実績について

➡購入後のアンケート実施について

➡ヘルメット着用促進策について

・家庭用燃料電池設置促進事業

➡エネファームの形式について

➡応募状況について

➡助成額及び助成方法について

・ごみ減量・啓発事業

➡古紙等の集団回収回収量の減少の原因について

➡集団回収の報奨金が各自治会等の資金になっていることから、

市からも集団回収の周知の依頼について

➡減量促進の周知方法について

➡不燃物・粗大ごみの電話申し込み制への移行の特に高齢者への継続した丁寧な周知方法の

徹底について

 

以上のような内容について、質疑しましたが、

今後の市政にいい形で検討が進み、反映されることを期待します。