2020年4月22日 | 活動報告
4月22日(水)午前9時半 両副市長を迎えて
コロナの影響で出来る事業とそうでないものの選別の確認。ある程度のものは仕分けできているが、市長の確認が取れていない段階で外に出せない。説明が済めば一度部長級あたりとでもこちらの仕分けた内容との突合せも兼ねて、情報の共有はさせてほしい旨伝える。議会内ではいくら歳出を抑制して何ができるかという思いで不執行となるものの事業内容や予算規模を知りたいと思っている人もいる。しかし、歳入が見込めない中で、計算通りにいかないことも理解している。割振りが少ないかもしれないが、地方創生臨時交付金も視野に入れ、そこを財源の一部に考えながら6月補正予算に向けた議会からの予算要望が会派要望をまとめる形になるか新たに出てくればさせてもらう旨伝える。
1人10万円等(児童手当にプラス1万円・大阪府版事業者支援給付金)の救済措置の連絡会はまだこれから。作業については先を見越して進めている。申請は5月に入ってからになるだろう。工程が決まれば早期に知らせてもらう。
進めている職場の安全体制を更に強化しないと大津市みたいになりかねない。順番に在宅仕事をさせて出勤者の割合を抑えようとしているが、事業の実施や見送りなど早めの判断で出てこなくてもいけると判断しやすくなる。
連休中に更なる感染防止対策が出来ないか、その為の休日にしてもらいたいことを要望。
2020年4月21日 | 活動報告
4月21日(火)午後1時
議会事務局との打ち合わせで話し合った事業仕分けについて、資料を提示したものの、市長部局として各個別事業を実施すべきかどうかの判断を早急に行い、やれる状況になればする意思決定を先ずしておかないと契約等が発生したり、職員の仕事の負担感も変わってくるとのことで、そのあたりのことを市長への申し入れを行ってもらいたいとの要望を受け、各会派から集約した要望書を早速市長へ申し入れた。
市長においては、今の時点で全ての事業について判断するのはいかがかと思う・・・とのこと。
出来るだけギリギリまで準備をしておいて、形を変えてでも出来るなら市民の為にも実行する姿勢で臨みたいとのことであるが、どの事業が現時点でどういう方向性を持っているか、副市長や部長級とすり合わせはし、情報の共有は図っておきたい点については了承して貰えた。
職員の安全確保をした勤務体制を図るためにも、事業の実施についての判断するところに意義があるということも申し上げた。
2020年4月17日 | 活動報告
17日(金)午前10時
予算の概要から該当事業の抽出を事務局にしてもらい、その資料に基づいて意見を出し合った。
❶先延ばしできるもの、❷今年度は中止すべきもの、❸時機を見て判断するものなどの仕分けを行い、次回の幹事長会議で検討してもらう。
次回は21日(火)午後1時からの開催である。
2020年4月15日 | 活動報告
15日(水)午後1時
幹事長会議を招集し、事の経緯を説明した。
早期に今年度全ての行事については取りやめる決断をすべきとの意見もあり、各会派から提出する要望もまとまる内容で集約して市議会として提出したい旨申し上げ、一定の了承を得た。
歳入も厳しくなると予想される一方で、歳出については出来るだけ抑制する必要もある。
生活保護費も増加すると予想される中で、人件費のカットも検討に入ることだろうから時限的に議員の報酬削減も考えるべきではないかという意見には古参議員からの反発があったものの、行く行くはその時期が来るだろうと思う。
進め方については一任頂き、今後のスケジュールを考えることにした。
2020年4月13日 | 活動報告
4月13日(月)午前10時
新型コロナウイルスが猛威を振るい、国において緊急経済対策が出され、市でも至急に補正予算を組み専決処分となる予定。
しかしながら、どんな内容ですすめるのか、事前に議会にも説明を求めなければならないとの思いもあり、副議長と局長に集まってもらった。
また市議会としてもコロナ対策予算等要望を出していくべきでないかと提案を行った。
各議員も非常に気にしているところでもあり、メニューが確定したら市から報告を貰い幹事長会議に諮ることで了承。局長には副市長に連絡を入れてもらうようにした。
2020年3月27日 | 活動報告
今定例会は3月26日(木)をもって閉会しました。
これまでの間、新型コロナウイルス感染予防対策を市議会でも慎重に講じました。
❶傍聴人にはしっかりとした予防策としてマスクや手の消毒をお願いし、体調が悪い場合はインターネットでの視聴を依頼しました。
❷議員及び理事者にはマスク着用を促し、マスクをしたままでも発言を可能とし消毒の徹底を促しました。
❸予算特別委員会では二つの常任委員会ごとに全て課長級以上のう所管課職員が同席した板が、3蜜を回避するため、それぞれの委員会を2部に分け、極力感覚を開けて喚起をしながら実施しました。
❹常任委員会では、一人20分の質問時間で試行した。概ね良好により次回からもこのやり方で進めることに幹事長会議並びに全議員に確認しました。
❺3月6日の個人質問後、新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書を決議しました。
最終日では全ての議案が可決、また請願一件が閉会となりました。
感染拡大が進む中で、議員各位からも意見を戴き、また理事者にも協力いただきながら、非常に慎重な対策を行いましたが、無事に日程を終えることが出来たことはありがいことでした。
新年度予算を審議する重要な定例会を終え、本来は理事者との懇親会が例年行われるところですが、同意を得て自粛をしました。
次は6月に行われる第2回定例会です。これが議長としての最後の議会となります。