2020年12月30日 | 活動報告チラシ
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2021活動報告チラシ(新春号)
今年一年を振り返るとコロナ一色であったのではないでしょうか・・・
一日一回は「コロナ」という単語を口にしたり耳にしたりと、目に見えない敵にすっかりと支配されてしまっている毎日です。
一向に収束する気配もないどころか、形を変えて益々人類の生命を脅かす新型コロナウイルスにどう付き合っていくかに目を向けないといけませんが、行動が委縮されると共に気持ちも萎縮しまいがちです。
議長としての公務が後半から皆無となり、これまでの松原市議会の在り方を変えていきたいという気持ちで頑張っていましたが、それどころでは無い状態となってしまいしました。
議会とはそもそも政策立案をしていく役割も担っているわけですが、行政から出てくる条例案を審査するばかりで、私も含め提案する能力が育っていないと感じます。何が課題となっており、どう解決していくかを時には議会が政策立案していくことも必要であり、全会派一致の原則が立ちはだかりますが、トライする価値は大いにありました。事務局とも相談しながらどの会派も賛同を得やすい政策から始め、今後ステップアップさせていけば、まちづくりも進み、市議会の在り方も変わってくると信じています。
議員が色々と知恵を絞り合って、調査研究をして政策立案・実行・検証・修正していくサイクルを議会としても機能させていかなくてはなりません。
コロナ対策では議会からの要望を取りまとめ、市へ提案し、実現されたことは一つの成果であるかと思いますが、これから先、市民の為にどうしていくかを知恵を出し合って市へ働きかけていくことが議会に求められることでしょう。
一議員となった現在、以前よりも少し広がった視野で建設的な意見をぶつけていけたらと思います。
今年も皆様には大変お世話になり、誠に有難うございました。
皆様にとって、2021年が輝かしい年となりますことを心より祈念致します。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2020年1月1日 | 活動報告, 活動報告チラシ
2020活動報告チラシ(新春号)
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、令和になって初めての元旦を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
平成から令和に時代がまた大きく動きました。
昨年を振り返りますと様々な事故や事件、大きな災害が連日のように報道されるたびに日本の行く末を案じるのは私だけではないと思います。
その中でも日本のスポーツ界は新星が次々と誕生し、彼らの活躍に夢と希望を抱かずにはおれません。
得てして暗くなりがちな時代にあって、前を向いて進む原動力が、今の日本のスポーツ界の大きな役割だと実感する今日この頃です。
「ONE TIME」
昨年は日本中がラグビーワールドカップに熱狂しました。
災害で苦しんでいる人々の心の支えにもなったことだと思います。
ぶつかりながら果敢に前進する姿を見て、どれほど勇気づけられたことでしょう!
何事にもトライする精神を大切にして、人口減少・少子高齢化の問題に取り組んでいかなくてはなりません。
どうぞ皆さんのご協力のもと、松原市発展向け尽力してまりたいと存じます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年1月1日 | 活動報告, 活動報告チラシ
2019活動報告チラシ(新春号)
新年あけましておめでとうございます。
昨年9月には2期目となる市議会議員選挙におきまして、ご支援いただいた皆様方には心よりお礼申し上げます。
1期4年を終え、行政を経験した者としての立場から様々な要望や提案を行ってまいりました。
中でも近年の子どもの発達の問題に関しては非常に懸念をしているところであります。
将来の松原市や大阪府、そして日本を背負っていくこれからの世代の子ども達がしっかりと成長していける、そんな社会を実現するために発達支援に関しての充実を逐次行政へ訴えて参りました。
年々、支援学校、支援学級や通級指導を受ける児童生徒が増加傾向にあります。
この背景には様々な要因があり、解決の糸口が見えない複雑な問題を秘めておりますが、とりもなおさず「早期療育」に取り組むことによって、発達に特製のある子ども達が生きやすい環境は作れるものと思います。
また、子育てに悩むことからくる「虐待」も看過できない状況です。
年々虐待案件は増加しており、実母、実父からの虐待による悲惨な事件が後を絶ちません。
精神的虐待が大きな割合を占める中で、虐待と気づかずに子供の心を傷つけていることも少なくはないでしょう。
今一度自分も含め、子育て世代の皆さんは日頃の言動を振り返ることも必要であると感じます。
このことに議員として、そして親としての立場から、引き続きしっかりと取り組んで参りたいと思っております。
そして、昨年は大阪北部地震を皮切りに、豪雨や台風による土砂災害、風水害も発生するなど、災害大国といわれる所以の悲惨な報道を目や耳にすることが多い年でありました。
中でも身近な災害としては9月の選挙直後の台風21号がもたらした甚大な被害。
多くの瓦やトタンなどが風で飛ばされ、家屋等に多くの傷跡が残りました。
目を疑うような光景を見るにあたり、自然の恐ろしさを改めて痛感したものです。
今もなお、修理を待つご家庭が多いのはご周知のことと思います。
改めて心よりお見舞いを申し上げます。
年末に昨年一年を表す漢字が「災」と発表されました。誰もがうなづける一字でしょう。
私も間近で体験する中で、いかに共助として動ける人間が必要かと実感しました。
平成30年度当初予算で提案し、予算化して頂いた「防災士」の受験に対するほぼ全額の助成を活用し、昨年11月末には防災士の資格試験を受け、無事に合格することが出来ました。
今後はこの助成制度を活用した方はもちろん、その他防災・減災に協力してもらえる方々と力を合わせ、「(仮称)松原市防災士会」を発足し、特に支援が必要な方々への取り組みを民間レベルでどうしていくかをしっかりと考え、そして行動に移していくことが当面のするべき課題であると考えています。
どうか、皆様方にはより一層のご理解ご協力を賜りますとともに、ご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
今年一年が皆様にとって、災害が少なく安心して暮らすことが出来ますことを祈念したしまして、日頃の御礼と年頭の挨拶といたします。
2018年4月11日 | 活動報告, 活動報告チラシ
2018活動報告チラシ(陽春号)
新年度がスタートしました。
新しい環境に移られた方も多くいらっしゃることと思います。
進学や就職、転勤のために転居されるなど、多忙な毎日を過ごされているのではないでしょうか。
平成30年度が始まり、いよいよ今夏の市議会議員選挙に向けて、心が落ちつかない日々にいます。
4年前のこの時期は、松原市職員を19年で退職して、以後無職状態が約5か月間続きました。
今でも不安定に陥っていた毎日を思い起こします。
妻も公務員の保育士を辞め、一緒に清水の舞台から飛び降りてくれました。
生活が一変し、子どもも不安に感じる中、何が何でも当選しなくてはとの思いで駆け回り、
無事当選させていただいてから、早くも4年近くになろうとしています。
まだまだ未熟ではありますが、市民の皆さんのお役に立てられるよう頑張って参りますので、
宜しくお願い申し上げます。
2018年1月1日 | 活動報告, 活動報告チラシ
2018活動報告チラシ(新春号)表面
2018活動報告チラシ(新春号)裏面
あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
世界では多くの人々が震撼するテロ事件や北朝鮮による度重なるミサイル発射や核実験が行われ、国内では地震や台風・ゲリラ豪雨による自然災害など安心を脅かす事件や事故が多発しています。
そのような現状の中、目の前にある暮らしの安心安全のため、地方議員は現場の第一線で
悪戦苦闘しなければなりません。
超高齢化社会に突入し、本当に地域のつながりが薄れると感じる昨今、過日の台風21号によって、共助の在り方の未成熟さを再確認したところです。
準備はするに越したことはありませんが、災害による形態や規模は様々・・・。
やってもやっても十分ということはありません。
その中においても、万が一の事態には臨機応変に動ける知識と行動力は身に着けておかなくてななりません。
「防災士」という資格取得の助成制度創設の提案を9月議会でさせていただきました。
市民協働の精神を養う意味でも重要な取り組みではないでしょうか。
小中高校生の頃から資格に目を向け、社会に出てから役に立つ人材の育成につながるはずです。
平成も来年5月からは新元号に変わるとされています。
2025年に迎える高齢化の最も大きな波に飲み込まれないためにも地域・人と人とのつながりは
最低限の備えとして再構築していかなくてはならないでしょう。
今年も市民の皆様にとって充実した実りある一年でありますように祈念申し上げますと共に、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2017年8月4日 | 活動報告, 活動報告チラシ
2017活動報告チラシ(夏号)
拝啓 酷暑の候、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
平素は温かいご支援ご協力に対し、心より感謝申し上げます。
今夏は局地的なゲリラ豪雨が島根県から福岡・大分県、そして日本各地を襲い、
多くの人命やこれまでの積み重ねてきた暮らしを根こそぎ奪う災害が立て続けに発生し、
今現在も台風が日本列島に近づいており、今後の進路が気になるところです。
まずもって、災害に見舞われた方々には心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
記録的な大雨という見出しが連日目に飛び込んでくるにつれ、
下水道が高い割合で普及し、ある程度の雨にも対応が出来ている本市においても
他人ごとではない現実がすぐそこに迫ってきているように感じてなりません。
現在、松原市ではセーフコミュニティ国際認証都市として
市民の安全安心な暮らしを守ることを最優先課題として取り組んでいます。
近い将来高い確率で発生するであろう南海トラフ巨大地震に備え、
消防組織の強化など防災施策に力を注いでいます。
本市はいつ来るか分からない自然災害や日頃の事故や病気などに幅広く責務を果たすと共に、
松原市議会では昨年度、災害対策連絡会を立ち上げ、
議員として出来ることを話し合っています。
地方議員として市民の皆さんと一番近い存在である我々が、
いざという時に一致団結して動くことにより、
一日も早い復興が可能となる、なってほしいと思うからです。
近年、他府県自治体に比べ災害が少ない松原市ではありますが、
想定外のことが現実のものとして発生しています。
日頃からの備えがかけがえのない一命を救います。
自助共助の精神のもとで行動することで、災害を少しでも抑制できることが
他府県で起こった災害の経験からも実証されています。
市民の皆さんには、しっかりとした熱中症対策などでどうかこの酷暑を乗り切られると共に、
安心安全な生活が維持できますように、ご自身の身の回りのことに改めて気を配って
過ごして下さることを心よりお願い申し上げます。 敬具