令和4年11月14日(月)午後2時30分
あぐりの丘に建設された「あぐりドーム」を訪れました。
この施設一体は以前はあぐりの丘として市が民間委託をして運営していた施設であったが、民間会社が撤退して、しばらくは市の職員で経営していたが、子育て世代のニーズ調査において、子どもの遊び場が欲しい、特に、雨の日や暑い日、寒い日など、天候に左右されない屋内の子どもの遊び場を求める声が多い状況であったことから、全天候型子ども遊戯施設を整備することになったとのこと。また、建設場所については広大な敷地と広い駐車場があり、まちなかでは体験しにくい自然や動物とのふれあいなどができ、屋外遊具エリアを中心に、子ども連れの来園者が多い、「あぐりの丘」に整備することになったと説明をお聴きました。

        
施設内には乳幼児からまったりと遊ぶ親子がおられたり、小学生が飛んだり跳ねたり、ロッククライミングの体験もできる遊具もあり、様々な年代に合わせた物が並んでいました。
時間入れ替え制で過密になることなく安心して遊べる環境が羨ましいですね。
松原市には市内在住であり小学校低学年ぐらいまでしか遊べない屋内型の「チャレンジドーム」がありますが、年数も経ち、今の時代に合ったコンセプトから離れて行っている気がします。
他市からも注目を浴びる為には子育て世代に対する思い切った施設が無いと響かないのかなと感じました。
民間活力を使って今の子育て世代のニーズに合ったものが松原市にあれば・・・イメージも変わるのですが。
そんな思いも抱きつつ、施設内をゆっくりと丁寧に案内して頂いた長崎市こども部政策監の立木様に感謝申し上げます。
10月28日のオープン間もないお忙しい時期に突然の視察要請に応えて頂きありがとうございました。