令和6年3月25日(月)午後1時
本会議が招集され、これまでに審査された結果の内容説明が予算特別委員長・福祉文教委員長・総務建設委員長からありました。
賛成・反対がでた議案もありましたが、再度議場での討論があり、結果、全ての議案については可決となり、請願は多数決で不採択となりました。
人事案件も同意となり、新たな年度が間もなくスタートします。

今回の質問や審査の中では、市役所の職員の体制について懸念する声が議員からちらほら出ました。

最近の転職する傾向にある社会状況だけでは済まない現象が起こっています。
管理職が途中退職し、若手職員が昇級試験を受けない。
これでは組織の崩壊も近い気がしてなりません。

そもそもの原因はどこにあるのかを究明しない限りはこれからもこの流れは止められないことを痛切に実感しました。

様々に住民サービスの充実・向上に向けた予算が組まれています。
しかし、それを実行する職員がいなくなっていけば、この先どうなるのか自ずと答は出てきます。

大切な人材を失っていて、新たな人口獲得なんて出来るのでしょうか・・・