6月22日(月)が福祉文教委員会で翌23日が総務建設委員会が開かれました。

いつもなら委員会室で行われる常任委員会での議案審査でありますが、コロナの感染拡大防止の為、本会議場を利用して、議案毎に理事者が入れ替わり、大変手間のかかる流れとなりました。

感染拡大防止の観点から機関や時間短縮、質問者の人数制限などを進める議会も多かったと思われますが、本議会においては市が進める感染症対策についてはスピード感をもって対応できるように数多くの専決予算を協力的に認めてきましたが、審議についてはしっかりとすべきとの観点から、議会初日然り、個人質問、委員会質疑は内容の濃いものでした。

お陰様で感染者や疑わしい人は出ておりませんが、議長としての最後の定例会は反対する案件は出なかったものの、非常にこってりとした議会となり大変疲労感が溜まるものでした。

次はひょっとすると8月の役選の為の臨時会前にもう一回あるかもしれませんが、定例会としては4回努めることが出来ました。

一議員に暫くすると戻ることになりますが、議長として学ぶことは多かったです。

議長を経験させていただいたことに感謝し、また一から議員活動に専念したいと思います。

残り2か月ですが、しっかりと勤めを果たしたいと思います。