6月19日(月)

本会議が始まりました。

私は平成28年松原市一般会計補正予算の中で地元にある、

開かずの踏切ともいわれる、近鉄南大阪線の天美・布忍駅間の踏切が

非常に狭隘なことから危険な状態が過去から発生していた件で、

長年の懸案課題である歩車分離の工事の繰越明許費について

議案質問させていただきました。

地元町会や近鉄自動車学校などの要請がようやく近鉄側に理解され、

歩行者専用踏切設置へ動き始めました。

昨今、高齢者の増加が目立ち始め、自動車とギリギリのところで

渡る風景をよく目にしていました。

また、幼稚園へ通う小さい子供も毎日渡ることもあり、

一日も早い安全対策が必要でした。

今年度は設計がなされ、来年度に工事が行われる予定です。

横には堺港大堀線の高架工事も着々の進行し、踏切を渡る車の交通量は減ることが

予想されますが、地元住民の安全が守られる施策が進められることに感謝であります。

市担当部局のご尽力にも感謝申し上げます。