大阪府広域水道企業団議員として守口市にある庭窪浄水場施設の調査に伺いました。
淀川から取水され、浄化処理をして各自治体へ供給されるまでの説明を受け、その後施設内見学をさせていただきました。昨年は6700万人も当該施設の見学に来られ、その内6000万人が小学4年生だという。
結構沢山来られています。
松原市でも浄水事業を行っていた頃、小学校から見学に行った記憶が蘇りました。庭窪浄水場は大阪府営水道時代、昭和26年給水を開始し、今では守口市・門真市・東大阪市や南部大阪地域に給水されています。
そして、平成23年4月1日から一部事務組合である大阪府広域水道企業団が大阪府から承継して事業を開始しました。

平成10年から高度処理水の給水が開始され、水道水の品質が向上。
水をわざわざスーパーなどで買う時代が到来して久しいですが、今後も企業団も経営努力は欠かせません。

大阪市を除く42市町村620万人のライフラインを安定的かつ低廉に供給を維持し、大阪府民のくらしをしっかりと守っていただきたいですね。
松原市は現在100パーセント、企業団から水道水を購入しています。
だからこそ企業団の経営には関心を持たなければなりません。

今日の施設調査を今後の企業団議会で生かしていきたいと思います。