現場立会い(カーブミラー)
堺港大堀線が開通し、それに伴う側道に係るカーブミラー設置の要望が地元町会から上がり、立会をしてきました。
府道から市道に接続する箇所に設置する反射鏡は府が設置し管理する、逆もまた然りであるとのこと。
であるが、ちょっと担当者間で行き違いがあって、依頼者の町会長から相談があって間に入った結果、なんとか進んだ案件であります。
これからも安心安全なまちづくりがより一層進んでいくために頑張ります(^^)/
堺港大堀線が開通し、それに伴う側道に係るカーブミラー設置の要望が地元町会から上がり、立会をしてきました。
府道から市道に接続する箇所に設置する反射鏡は府が設置し管理する、逆もまた然りであるとのこと。
であるが、ちょっと担当者間で行き違いがあって、依頼者の町会長から相談があって間に入った結果、なんとか進んだ案件であります。
これからも安心安全なまちづくりがより一層進んでいくために頑張ります(^^)/
本日は午前10時から代表質問が行われました。
最初は自由民主党幹事長の池内議員、昼からは日本共産党幹事長の森田議員が質問に立ちました。
両代表とも一つ目には現在日本、世界を震撼させている新型コロナウィルスの件について質問されました。
政府や各都道府県の動きに準じるしかない部分が多く、確かな治療方法も確立されていない為、世間は不安な気持ちが増幅し、デマに踊らされる現状が続いています。
子ども達の長引くであろう休校期間が精神的にも身体的にもむしばんでくることが予想させれる中、何か手立てがないものかとあらゆる検討が必要とされます。
経済がどんどん疲弊する先に何が待っているのか・・・
人の気持ちも疲弊していきます。
予想もつかない展開に全ての国民が翻弄され続けなければならない長いトンネルから一日も早く抜け出せることを祈るばかりです。
一日目終了後にコロナウィルスに関する意見書の採択に向け、幹事長会議が開かれました。
各会派に持ち帰り、ブラッシュアップして明後日6日に追加上程して採択を予定しています。
新型コロナウィルスが流行し、社会全体が疲弊している。
昨年の臨時会で議長に就任早々、本市議会を震源地とした大きな全国ニュースが流れたところ。
またもか・・・と、何かに取りつかれている感じがしてならない。今回のことは本市だけに限ったことではないが・・・
第1回定例会が2月26日に開会し、明後日から代表質問が始まります。
先週末、総理大臣の要請を受けて、市教育委員会も市立小中学校を3月2日から13日まで休校としました。その時の状況によっては延長もあり得ます。このまま授業が残され、テストがされず、通知簿さえ中途半端である状況が子ども達の不安を駆り立てるのではないだろうか。教職員についてはなおさらである。
本市では、今年の卒業式は、来賓を招かず必要最低限の人数で行うこととされています。
人生の節目のこの大切な行事を十分な状態で挙行できないことが非常に残念であります。
我が子の晴れ姿を多くの人に見てもらうことが出来ないなんて誰が想像できたでしょうか・・・。
悪い意味で記憶に残る卒業式になるのは間違いありません。しかし、今後何があってもそれを前向きに捉えられるプラス思考を持ち合わせてほしいと願うばかりです。
本日、急遽幹事長会議を開き、本会議及び委員会での傍聴の取り扱いについて協議を行いました。極力ネット配信を見ていただき、それでも傍聴する際はマスクとアルコール消毒を徹底していただく。議員及び理事者はマスク着用の上で質疑応答は可能とすることにしました。
市でも感染症対策本部が2月28日に立ち上がり、公共施設の3月20日まで使用不可とする決断がくだされました。なかにはぐるりん号も含まれていて、病院通う高齢者には酷な話ではないかと異論が出ましたが、既に周知に走っており白紙には戻せないとのことでやむを得ず聞き置くこととなりました。
開設する施設、閉鎖する施設の詳細な情報を市議会にも提供してもらうことにしました。
ネットでは様々な情報が飛び交い、ティッシュペーパーなどほぼほぼ国産のものが品切れになるとうわさが流れ、真に受ける国民が買い求めや買い占めに走っている状況が発生しています。
人間は混乱に陥ると冷静な判断が出来なくなり、偽ニュースに翻弄され、助け合い譲り合うどころか、自分のことが最優先でお互いに傷つけあってしまうものだと改めて思い知らされるところです。
ウィルス感染も災害の一つ。その他の今後起こりうる大規模な自然災害においても根拠のない情報に惑わされないように確かな知識と判断力を身に着けておくことが大切であります。
今回のこの一連の騒動から人類が何を学ぶかが問われているような気がします。
2月26日(水)午前10時 定例会が始まりました。
この定例会では通例、市長が施政方針演説を行われますが、約15分に渡る演説に約10名の傍聴人も聴きいっておられました。
以下、報告1件、議案24件が提案され、O副市長から議案説明がされました。
●報告第1号 交通事故に係る若いの専決処分の承認を求めることについて
●議案第1号 令和元年度 松原市一般会計補正予算(第4号)
●議案第2号 令和元年度 松原市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
●議案第3号 令和元年度 松原市介護保険特別会計補正予算(第2号)
●議案第4号 令和2年度 松原市一般会計予算
●議案第5号 令和2年度 松原市国民健康保険特別会計予算
●議案第6号 令和2年度 松原市水道事業会計予算
●議案第7号 令和2年度 松原市下水道事業会計予算
●議案第8号 令和2年度 松原市介護保険特別会計予算
●議案第9号 令和2年度 松原市後期高齢者医療特別会計予算
●議案第10号~17号 令和2年度 財産区特別会計
●議案第18号 松原市印鑑条例の一部を改正する条例制定について
●議案第19号 松原市監査委員に関する条例の一部を改正する条例制定について
●議案第20号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について
●議案第21号 松原市手数料条例の一部を改正する条例制定について
●議案第22号 松原市南部大阪都市計画別所1丁目地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例制定について
●議案第23号 スポーツパークまつばらに係る指定管理者の指定について
●議案第24号 市道路線の認定及び廃止について
議案第1号~3号までは先議案件の為、一旦本会議は休憩に入り、各常任員会に付託され審議されました。いずれの議案も可決ということになり、委員会は終了。
昼から本会議が再開され、委員長報告の後討論採決が行われ、全員異議なく可決され散会しました。
次回開会日は3月4日(水)。
代表質問が二日間続き、個人質問へと移ります。
今定例会は来年度予算を審議する大切な議会となります。
各議員より予算特別委員会で種々質疑がなされ、適正かどうかを判断し、採択します。
大切な税金の使い道が決められます。
ユーストリームやユーチューブで配信もされますので是非ご覧ください!
令和2年1月17日(金)午前9時30分から議員全員出席の上、教育委員会より説明が始まりました。
本来ならば平成31年度から後期計画がスタートすべきところ、昨年の年初の市内小学校の庇が落下した事故があり、幸いにも怪我人がでなかったですが、施設の老朽化による安全対策を盛り込むことも議会から声が上がり、内容を見直すことになりました。
また、構成の問題から見づらいとの声もあり、そのあたりの修正も行われました。
また、教育大綱に書かれている文言が一部議員の中で認められるに時間がかかり、ようやく1年ぶりに説明会が再開。かなりの時間の遅れが生じたことに果たしてこれでいいのものか疑問を感じます。
円滑に計画策定が進むよう、少しでも早めに資料を配布し、時間をかけて議員への丁寧な説明を行って貰うことで後れを少しでも縮められると思い、議長として教育委員会と日程とスケジュールの調整をしてまいりましたが、その時々の指摘で思うように運ばないことにやるせなさを禁じえません。
一番困るのは子ども達。振興計画が早く策定され、教育の現場に浸透することが望まれますが、少し進んでは後退し、なかなか進展しない状況です。
令和2年1月31日(金)にも議員の意見をどの様に策定委員会で取り扱われたかの結果を知らせる説明会が行われましたが、予定していたこともままならず、果たしていつになったら策定に至るやら・・・
結局はどんな計画も実行が大切であります。そちらに注力するように促したいもの。
計画の策定で勢力を使い果たしてしまっています。
議長としての采配が良いように振るえていないことにやるせなさを感じます。
今後のスケジュールとしては、予定していなかった教職員への聞き取りが入りますので後ろへずれ込みます。素案を先ず策定し、それに対して行うパブリックコメントの中で教育現場から聴取し、計画へ反映するやり方がもっともスムーズであると思いますが、これではいつまでたっても素案が仕上がりません。
担当職員が悲鳴を上げ、体調を崩している状況でいい計画が出来るのか甚だ疑問です。
福岡県北九州市 子ども・若者応援センター(ウェル戸畑2階)視察
於:「YELL」
出席者:中尾委員長・河本副委員長・森田・福嶋・依田・鍋谷・田中・中田・篠本
担当部長:坂野・中瀬
事務局:辻田主幹・水谷
四大工業地帯のひとつに位置する北九州市を訪れた。
1963年2月10日に門司市、小倉市、戸畑市、八幡市及び若松市が合併し、政令指定都市となった。人口は約94万人。43万を超える世帯が存在する。
本日は、特に若者の引きこもり対策をしている担当部署を視察させていただき、若年層の生き辛さをどう改善に導いていくかを学ばせて貰いました。
様々な要因により引きこもるようになった若者を支えていくためには一つの機関だけでは機能せず、多くの関係機関につなぎ支援していく体制がしっかりと整っている印象を受けた。
その相談窓口として「YELL(エール)」があり、ひきこもり、不安定な雇用形態、多重債務、未婚化・晩婚化など将来を見通せない不安の中で、社会生活を営む上での「困難」を抱えている子どもや若者を総合的にサポートあるいはコーディネートしている。
もともと国の施策が進む前に当市の担当者が熱心なことからスムーズに事業が展開したという。支援する地域協議会が設置され、横の連携を取られていることで組織だった活動が展開されていることが若者たちからすると心強いのではないだろうか。
印象的なのは、他機関との連携(リファー)である。
一つの機関だけではどうにもならないケースが存在し、YELLだけでは全ての若者に対応するのは困難であるとのこと。あくまでも支援機関の一つとしてYELLがあり、つながりを持ったリレー型伴走支援が北九州モデルとなっている。
説明の中で特に心に響いたのが、「支援を受けた若者が、支援をする立場に立っている」ということ。
何もできないと思っていても、何かできることによって、大きな自信を得て、社会に溶け込んでいく。現代の生きづらい若者にとってとても必要なサイクルだと感じた。
本市でも現状の施設や機能をもう一度見直し、有効性のある引きこもり対策と出来る限りの実情把握に努めるべきかと思う。