中学校給食視察

20171121_114700[1]20171121_124650[1]

11月21日(火)午前11時市役所を出発して、某私立中学校に給食視察に会派で伺いました。

残菜が少ない学校とのことで、本市中学校給食の残菜の問題の解決の糸口が掴めないかとの

思いから視察受け入れをお願いしました。

事前に食事が盛られた食器を、自分の空腹度合いや食欲に応じて選択していました。

学年がクラスごとに一斉に「戴きます!」と「ご馳走様!」をするので、

ゆっくりだらだらと食べられない。

おしゃべりしながらの楽しい食事は必要だが、食べることに対しての姿勢は大切です。

給食を提供している会社は本市の給食も手掛けており、私立学校の調理室を借りての

厳しい経営を展開されています。

中学校では先生がいちいち食べたかどうかの確認が小学校ほど行われないことや

好き嫌いが顕著に出てくる年齢だけに、とりわけ栄養を考えて作られている給食については

「残さず食べよう」との考え方を食育の観点からもう少し丁寧に教えるべきかと思います。

小学校では食育を推進しているものの、中学校ではおざなりになっているのではと危惧します。

また、将来成人病に罹患することを防ぐなら、普段から薄味の食事も心掛けなくてはならないだろう。

取りも直さず、各家庭での日頃の食事に対する教育もかなり左右するのではないかと思われます。

 

生徒が食堂から退出後、残菜の量の少なさを確認し、本市の残菜課題について改めて考える必要性を感じました。

台風21号を振り返って

11月20日(月)10時

議員全員協議会が開催され、先日の台風21号の災害対応について市担当者から聞き取り等が行われました。

まず、冒頭手を挙げ、質門。

・避難所開設閉鎖の件について

台風が接近して一番予想がつく水害。

大和川・西除川が氾濫し、避難所として機能しないと防災上考えられている小学校を

いったん開設し、閉設に至った判断について適切だったのか・・・。

避難してきた人間をどう他の施設へ移動してもらうのか・・・。

とりわけ選挙事務で職員が少ない中で、行った判断は正しかったのだろうか。

熟慮しての判断であったとの回答であったが、12月11日(月)に行われた本会議での

他の議員の個人質問では、今後、閉鎖を必要とされるような避難所については最初から

開設しないことも想定に入れるとの回答をされていました。

・避難所となった某大学での対応について

避難勧告が間もなく出ることが予想される中、某大学は昭和57年に水害に見舞われた方々が

お住まいの地域の人が大多数避難される場所であることから、駐車場や避難スペースの

確保が急務でした。その中で施設内の使用に関して権限のない警備員一人残して、

事務員が全て帰宅する状況に、どのような災害協定を交わしているのかを問いました。

状況確認のつもりで行った避難所も、選挙事務で職員は不足しており、大学事務員との対応も

ままならない状況で、一人でも多かったら役に立つだろうとの思いで対応に走り回りました。

その大学の事務員自身も災害が発生したところからの通勤などとの説明であったが、

大学としての対応は決して褒められるべきものではない。

これが大惨事になっていたら、一体どうするのか・・・

今回の対応は3人事務員がいる中で、一人も残らなかった不信感はこの先も残ります。

20171022_171745[1]20171022_171954[1]

20171022_190504[1]20171022_193759[1]

インターナショナルセーフスクール認証現地審査会

本日、平成27年5月から取り組んでこられたインターナショナルセーフスクールの最終の現地審査が行われ、松原市立松原第3中学校・中央小学校・布忍小学校が見事同時に認証の内定を受けることが出来ました。

これまでの児童生徒を中心とした活動が実ったものです!

心や体のけがや病気、暴力やいじめをなくす取り組みがしっかりと体系づけられたことが認められるもので、学校はもちろんのこと、家庭や地域の協力も必要となってきます。

この取り組みを通して、松原市内の子どもたちがいい刺激を受けあって、相乗効果で学力や心の成長、体力の向上などプラスに働くきっかけになってくれることを祈っています。

同時に次回チャレンジする学校の着手宣言式が行われ、第4中学校・第7中学校区の計6校の校長先生方がサインをされていました。是非効果があがるよう頑張ってください!

20171113_13322120171114_155320

20171114_16132020171114_161326

 

インターナショナルセーフスクール(ISS)現地審査と公開授業を見学

11月13日(月)と14日(火)

平成27年5月より着手したインターナショナルセーフスクールの認証取得の取り組みがようやく関係者の努力で実を結びました(^^♪

中央小学校・布忍小学校・松原第3中学校が同時に進め、児童生徒・教職員・PTA・地域・市等が協力して、安心安全な学校づくりを進めていける組織作りがしっかり出来たと認証されたものです。子供の主体性が生まれ、先生の考え方も変わり、親や地域の協力体制が強まったという実績のもと、今後は市内全域の小中学校に広めていく予定です。

20171114_155357[1]20171114_161326[1]

20171114_161320[1]

心や体の怪我、いじめや暴力がなくなるような積極的な取り組みが今後花開くことを祈ります。

教職員の過重労働が叫ばれる中、先生方には大変ご苦労ですが、この取り組みが定着することで様々な対応が落ち着きをみせ、建設的な時間の使い方が出来ることが本来望ましいことです。

子ども達と真正面から向き合う姿勢が今求められる先生像であり、地域も一緒になって巻き込み、活気のある学校づくりを目指していきましょう!

20171114_133643[1]

また、同日の14日。松原第3中学校にてタブレットを活用した公開授業を見学させていただきました。一人一台を活用した授業を公開し、他の学校の先生方も研究に来られていました。

一年前にタブレットを活用した授業の効果などを議会で提案したところ、市の施策とマッチしたところです。

ですので、今回の授業は以前から気になっており、どんな様子か観させてもらいました。

誰も気を抜くことが出来ず、授業に集中し、意見を言い合い、主体的に授業に参加する姿勢が見えました。

今後、各教科で様々な活用方法が検討実施され、子どもの学力の向上が図られることを期待します。

「第8回まつばらマルシェ」に出店

11月11日(土)・12日(日)

今年は自家製の小麦粉と米粉を使用して、地産地消をテーマに初めて「まつばらマルシェ」に出店しました。

これまではお客としてしかなかった目線に出店者の目線も加わりました。

20171111_095744[1]20171112_095523[1]20171111_135809[1]20171112_103704[1]

20171112_114838[1]20171111_191137[1]

開催二日間とも晴れる日は過去の経験から珍しい!(^^)!

売れるかどうかよりも、小麦粉と米粉、地元のお店、料理教室の宣伝が出来ればという思いで、

周りのプロの出店者さんたちの胸を借りる思いでお店を出し、米粉と全粒粉小麦のピザや新米おにぎり、地場産野菜を使用したトン汁、自家製小麦粉を使用したクッキーなどで、ヘルプに来てくれた方たちと一緒に楽しく販売できました。

DREAMのAYAちゃんが来場し、場内は一時騒然となりましたが、ミーハーにも写真を撮ってしまいました(#^^#)

今回のマルシェは色々な企画を盛り込んで、来られた方は結構楽しめたのではないでしょうか・・・。

「カンパイマツバラ」という地場産トマトと枝豆を使用したビールもお目見えし、お酒も入ったほろ酔い気分も漂うマルシェでした(^^♪